映画 『戦火の中へ』 |
韓国って徴兵制があるから、銃の扱いい方が様になっていると勝谷かな~誰か言っていた。 この映画は、朝鮮戦争のとき、韓国軍が釜山まで北朝鮮に押されていて、戦略上さして重要でないところを学徒兵だけに任され、そこへ北朝鮮の大隊が攻めてきて、守りきる話なのですが、実際にあった話を脚色しているとのこと。
映画の中では、北朝鮮の大隊長(少佐)を同胞の学生を殺したくない、人間味の魅力ある仕官として、描かれている。 このあたりの製作意図は?と監督に聞きたくなる。
以前にも書いたように、朝鮮半島と中国吉林省(旧満州)は、同じ民族。 北朝鮮の仕官を人間味あるように描くのであるから、ちょっとしたインテリなら、中国吉林省の朝鮮族も、同胞として考えているだろう。 それにね、今の芸能界、日本も韓国も交流が盛ん。 日本、半島、満州が一体化する動きは、米中も警戒するだろう。 前原君は頭が弱いので、日韓同盟とか言ったと思うのだが、 もし分かって言っていたのなら立派。 だから吉林省で朝鮮族独立デモがあったなら、要注意。 もし独立戦争でもおきたりしたら、難民が日本に来るかもね。
映画は、戦争物だが、日本にも田母神閣下がいるように、中国、北朝鮮の軍人にも やる気満々なのがいてるそうである。 当然、今は過去の努力でたまたま平和なだけ。 もしどこかが攻めてきたとしたら、自衛隊のお手伝いは、できるようにしたいものだ。 もし攻めてきたら、どうするの?を考えさせられる映画だった。