信用保証協会 |
三井住友はバークレー救済に、底なしの金をつぎ込もうとし
銀行の資本金がやばくなってきたら
いつもの、雨が降ると傘を取り上げる、貸し渋りが起きようとしてます。
竹中・木村の悪人コンビは、サンプロで、
信用収縮はサラ金のグレーゾーン廃止のため、って言っていたのでテレビを切りました。
(ユダヤの手先は、人権を考えないようなので)
中小企業の社長なら、お世話になる「信用保証協会」ですが
と言っても、一般の方はあまり知らないので、説明を加えると
銀行融資に対し、主に都道府県が、お金を返せない時 保証をする機関です。
もちろん、連帯保証や担保を取られますが、
意外と、銀行と癒着があり、と言って、行政府でないので、
保証協会相手に裁判を起こそうとすると意外と厄介な記憶があります。
この機関で大きな問題は、保証料が安いので、損をすると行政府に負担、
利息は、銀行に入ると言う、銀行の超優遇機関です。
(最近はましになったと聞いているが)
本来、このような、損は行政がかぶり、利益は民間銀行ってな政策はおかしいので
郵貯を国営化して、保証協会融資を 郵貯のみが すべきだと思います。
(引用開始)
私は小泉政権が発足した瞬間から、この点(財務省の天下り利権:ブロガー註)を指摘し続けた。小泉政権が本当に「改革」を進める考えを持つなら、「財務省天下り利権」を排除する行動を示す必要があると述べ続けた。
しかし、小泉政権にその姿勢は皆無だった。「郵政民営化」を「改革」だと小泉元首相は主張したが、「郵政民営化」は小泉元首相の郵政に対する「個人的怨恨(ルサンチマン)」、「銀行業界の利害反映」、「米国政府の司令」の三者によって推進されたもので、「改革」とは無縁の施策だった。
(引用終わり:植草一秀の『知られざる真実』 2008/8/6)
労働者の7割は中小企業で働いています。
郵政を再国営化した保証協会融資で
(もちろん審査はいります、銀行の退職者も多いので)
雇用を救って欲しいものです。