首相より偉い外務省 |
このことで、糸を手繰り寄せると、総理大臣より偉い、外務官僚。 司法試験も通らず最高裁判事やっているのが、元外務事務次官 竹内行夫。 検察から最高裁へ事務員を派遣しているので 検察も外務省配下。 外務省は、ワシントン日本支局になってしまう。 見事な構図だ。 もちろん営業では、財務省が営業支店。 谷垣君(元大蔵官僚の宮沢氏の推薦で大蔵政務次官の経験アリ)が財務大臣の時、40兆円も米国債を買ったもんね。
j_the_journal THE-JOURNAL編集部
それにしてもウィキリークスで暴露された内容は、そうだろうなとは想像してたけど、すごい。グアム移転費や海兵隊員数は水増しされ、官僚は首相の指示は完全無視。アメリカ側に妥協するななんてメッセージも送っている。今まで暴露されたどのWL文書の中でも、トップクラスの衝撃度かも。
tamakidenny 玉城デニー
ウィキリークス米公電公表の報道。自民党政権が米国政府と沖縄県に対して使い分けていた嘘の暴露。政権が代わっても外務省官僚になめられた閣僚の実力不足と米国隷従姿勢。鳩山総理は彼らが総ぐるみで潰しにかかったことが判明。民主党内部の良識派は県連と団結し総理を助けようと努力したが潰された。
さらに米国政府は日本政府にグァム移転費用増額させるために兵士や家族の数を誤魔化し、政治的な成果を示す意味から日本側の負担軽減を装った。自民党政権の後始末を押し付けられた県民と騙された国民の図。長期政権による官僚主導の実態はここまで腐敗していた。ウィキリークスが公表。
magosaki_ukeru 孫崎 享
不思議な国日本:ウィキリークスは日米関係の情報暴露開始。どれもこれも極めて思い問題点を指摘。基本は米国に圧力をかけられ、外務、防衛官僚、一部の政治家が首相の意向に反し米国の意を実現することに唯々諾々としている実態が明らかになっているのに全く反応しない日本。誰も日本は実態上米国の傀儡であることを知り、しかし自分の利益に繋がると思い、実態見ないよう見ないようにしているのでろう。現時点で出てきた問題点を下記に整理する。
(1)米国は鳩山政権が広範な対米政策の改革をもたらすことを懸念した(キャンベル国務次官補は前原国交相に鳩山首相岡田大臣に”日米関係の全ての問題を検討すると同盟を壊す、両国が合意できる1-2の問題に焦点当てるよう伝言を促す)
(2)キャンベル米国務省次官補などが鳩山政権の対米政策の変更を求めて圧力をかけた(キャンベル氏は前原国交相に対し”民主政権が同盟の合意事項を多岐に、見直し継続なら、米国の忍耐も限界に近づく”と警告
(3)普天間問題では、外務、防衛両省が最低でも県外を目指す鳩山首相の意向を汲んで米国に働きかけしないばかりか、米国に安易な妥協をしないよう依頼(09年10月高見沢防衛政策局長が、キャンベルらとの昼食の席で、「米側が早期に柔軟さを見せるべきではない」と助言等。)
(4)(5)が抜けていますが、文脈からただのミスと思います。
(6)鳩山首相の提言を外務官僚など実施する意志なし(外務省斎木アジア局長は対米自立を目指す鳩山政権の政策を「おろか」と表現)
(7)日本政府による沖縄への空約束(小池氏はメア総領事に「09年までには違う政権ができているから、我々が仲井真知事にこれまで何を約束したかは問題にならない」と返答した)日本が中国との関係を発展させることに対する米国の過度の警戒 米国は民主党のチャネルとして前原氏を極度に重要視。」これら事実をつきつけられ反応しない日本とはどういう国か
kharaguchi 原口 一博
ウィッキリークスに普天間米軍基地返還問題に関わる「密告屋」の存在が書かれている。諜報機関を使う必要もない。簡単に政府の重要課題が官僚から聞けるのならば、こんなに簡単なことはない。政府の意志も政府そのものも密告屋が覆すことができる。内憂外患罪があるなら、この密告屋は極刑。
heibayがリツイート
【霞ヶ関】密告屋は外務省の幹部です。朝日新聞に実名ででています。テレビで顔みてますよ。RT @bilderberg54: 原口さんのいう密告屋というのは主にジャーナリストのことだろうか。数人の顔が思い浮かぶ。
@naoyafujiwara 藤原直哉
Arima spent formative years in the DC area, speaks near-native English, and is a clear rising star among his peers at MOFA
有馬裕はDCに長らく住んで英語はネイティブ並みだ。そして明確に外務省の出世頭だとある。
米大使館の一番のスパイが外務省の出世頭になっている。それがこのウィキリークスの電報で暴露された。有馬や外務省の運命、そして日米関係の運命はどうなるかわかってるのかね。
しかしこの電報は本当に画期的だ。見事に外務省の最大の出世頭が米大使館の最も頼りになるスパイだというのだから。政権の悪口三昧を大使館に駆け込んで喋りまくる。こんなやつらを放置しておいて日本の夜明けなどあるはずがない。守秘義務違反でも何でも使ってこの有馬裕は追い立てなければだめだ!
Message and messenger were also important as well, he added.薮中の発言。あっはは。外務省はメッセンジャーということか。こんな傑作な外交を毎日外務省はやってるんだ。こういう連中が鈴木宗男氏や佐藤優氏を追い出したんだな
要するに薮中外務事務次官が言いたいのは、日米同盟がなくなると危ないよという話とオバマ人気で日米同盟なるもの実態を現状維持にさせて、引き続き政治家や世論の妨害なく米大使館と一体になってやりたい放題をやり続けたいと外務省は思っている、そういう意味だね。
いやあ薮中はすごいこと言ってるぞ。television commentators and politicians did not have as strong a grasp of security issues. テレビのコメンテーターや政治家は安保問題に強くない
Efforts to educate the latter group could be worthwhile, he added.こういう連中を教育する事に努力することが価値あるかもしれないと言っている。こういうことを米大使と話している。外務次官がだ。組織ぐるみスパイだ外務省は
(転載)
2011/05/04 19:15 【共同通信】
『民主党の外交政策「愚か」 斎木局長が米側に』
【ワシントン共同】斎木昭隆アジア大洋州局長(当時、以下同、現・駐インド大使)が2009年9月、訪日したキャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)と会談した際に、発足したばかりの民主党政権の外交政策について「愚か」と批判していたことが4日、分かった。内部告発サイト「ウィキリークス」が入手した米外交公電を米紙ニューヨーク・タイムズが報じた。
09年9月21日付の公電によると、2人は同月18日に会談。斎木氏は、鳩山由紀夫首相ら民主党政権首脳が米国との「対等な関係」を訴えたことについて、両国関係は既に対等であり、首相や岡田克也外相が何を考えているのか分からないと明かした。
(転載終わり)
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(転載開始)
官僚、米に「妥協するな」 ウィキリークス 米公電公表
2011年5月5日 琉球新報
米軍普天間飛行場の返還・移設問題で「県外移設」を模索する方針を示していた民主党政権に対し、外務省官僚が米政府に「妥協すべきでない」などと、助言していたことが4日、分かった。内部告発サイト「ウィキリークス」が公開した米公電によると、2006年春に日米両政府が合意した米軍再編ロードマップ(行程表)で示された在沖海兵隊8千人と家族9千人のグアム移転について、政治的成果をアピールするため、実態より膨らませた数字を挙げていたことも明らかになった。
在沖海兵隊のグアム移転費について、米政府が、関連費用を水増しして日本側の負担を見かけ上減らし、日本政府も08年に追認したことも判明した。建設費約10億ドルの軍用道路を再編費用に盛り込んだことについて「総体のコストの見積もりを増やし、日本側が負担するコストの比率を減らすため」と言及。92億ドルだった総額を10億ドル増やすことで、3分の2だった日本側の負担比率が60%を切るよう操作していた。
民主党政権への交代後、官僚が再編行程表を維持するよう米側に言及したケースとして、2009年10月12日、高見沢将林・防衛政策局長が、来日したキャンベル国務次官補らとの非公式の昼食の席で、「米側が早期に柔軟さを見せるべきではない」と助言。日本政府の政務担当の参事官らが、在日大使館政務担当者へ同様の発言をしたことが電文で報告されており、官僚が鳩山政権の県外模索を阻む動きをしていたことが示された。
米軍再編を通し、日本政府は在沖海兵隊を「定数1万8千人」とし、グアム移転で約1万人が残るとの認識を示していた。公電は、実際に移る海兵隊員は8千人に達することはないとの見通しを示し、家族の9千人は最も大きく見積もった場合の数字としている。
在沖海兵隊が06年時点で「1万3千人水準」とし、移転の実数が8千人を大幅に下回ることが確実だ。
当時の鳩山由紀夫首相が移設先決定を先送りした直後の09年12月21日、藪中三十二外務事務次官(当時)の発言として「政府による見直し作業で辺野古移設に代わる実行可能な案が見つからなければ、06年の再編合意に立ち返る、と鳩山氏は確認した」と、早い時点で辺野古回帰が念頭に大きくあったことも電文で示されている。
(転載終わり)
-有馬氏略歴-
東京大学卒業後、1991年外務省入省。米国留学(ハーバードロースクール修士)をはさみ、北米局第一課、第二課、日米安全保障条約課や在米日本国大使館などで勤務。小泉政権後半、安部政権初期には内閣官房副長官秘書に。今年の9月には国際連合日本政府代表部参事官として渡米。
この有馬裕はDCに長らく住んで英語はネイティブ並みだ。そして明確に外務省の出世頭だとある。米大使館の一番のスパイが外務省の出世頭になっている。それがこのウィキリークスの電報で暴露された。有馬や外務省の運命、そして日米関係の運命はどうなるかわかってるのかね。
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2011年5月5日
外務省の最大の出世頭が米大使館の最も頼りになるスパイ。 有馬のことをウィキ・リークスは、「注目すべき親米派の外務官僚」として紹介。
ウィキリークスに登場し、鳩山政権つぶしの筆頭にあげられた親米派の筆頭が、2016年 中国・モンゴル一課長。