竹島問題 続き |
「1946年1月連合軍最高司令部訓令は
「日本と言ふ場合」の中で「日本の範囲から除かれる地域」として
「(a)欝陵島、竹島、済州島」。ここでは竹島除外。
しかし、
サンフランシスコ講和条約では済州島、巨文島及び欝陵島を
放棄し、竹島放棄の対象から排除。 (略) 日本外交の勝利
(中略)
2008年7月 ブッシュ、ライスが関与し、
7月末 竹島を韓国領と表記することに決定。
(以上)
すると領海侵犯が起きてびっくり!!
これに対しheibayの立場は、
植民地同士を争わせ、漁夫の利を得る 英国式(例:インドとパキスタン)を 米国も継承。
尖閣問題 マスコミは大本営発表【2010-10-22】
サンフランシスコ条約で「日本の全ての権利、権原及び請求権の放棄」とは、処分権を連合国に与えることへの日本の同意であると国際法のブラウンリーは解釈している。
そして千島は 2島合意で締結しかけていたのを、米国が4島にたきつける。 竹島について サンフランシスコ条約でわざと書かない。 と米国の植民地政策にやられっぱなし。 今度は中国。
ポツダム宣言 と 領土 【2010-10-26】
しかしなが竹島については、大韓民国は We に入っておらず。 1951(昭和26)年9月に署名されたサンフランシスコ平和条約は、日本による朝鮮の独立承認を規定するとともに、日本が放棄すべき地域として 済州島、巨文島及び鬱陵島を含む朝鮮」と規定し、隣国との火種を米国がわざと残した形になっています。
(以上)
竹島問題は、アメリカ合衆国が日韓を争わせる火種を残したと思っています。 中曽根大勲位が、全斗煥(韓国の元大統領)と、竹島みたいなややこしいのは、爆破して なくしてしまおう。 と対談したことがあると、昔、読んだことがあります。
その韓国の実情と、前原大臣の話
twitter 原田武夫氏
前原外相による「日韓安保同盟」推進論、について。正直、ノリで言っているのであればアホだし、あまりにも考え過ぎて言っているのであってもアホ、というのが卑見。なぜならこれが最も対米牽制になる議論なので。
つまり・・・白石隆先生が昔書いていますが、要するに米国を基軸としてスポーク状に安保体制を組み、横串は作らせないというのが米国の戦後における安保戦略だったわけです。日韓安保はこれを明白に揺るがすもの、なので前原外相が本気で米国と一線構える気なら大いに支持。
正直、韓国の本当のエスタブリッシュメントたちは「日韓同盟」しか道はないって、陰では語り合っているわけです。表でいうと、失業にあえぐ若者を中心とした不満分子に袋叩きだけれども。しかし今度の前原発言で、そうした知日派の良心まで潰しかねないことになる。アホや、全く
「竹島問題」は私が知る限り、韓国のエスタブリッシュメント層の間ではノン・イシュー、すなわちお互いに形式的に「言いっ放し」をするだけの問題で、あとは実質的に利益が相互にあればいい問題、とされまてますよ。要は韓国側の民度の問題ですよ
安保の話は裏側にある武器商売の話が秘密なのと 額がでかいので常人にはなかなか見えず理解しにくいだけです。それとそもそも米国は「日本」と戦ったことを常に記憶にとどめましょう。そうすれば全てが理解できます
(以上)
天皇陛下が、百済系統(南朝)か 新羅系統(北朝)ですから。
竹島問題は、エスタブリッシュメント層には関係がないのかも知れませんね。
ただし、自民党清和会のように統一教会と妥協?で放棄は許されない。