WASP(ワスプ) |
ちなみにD.ロックフェラーのご先祖様はカルヴァン派の流れを汲むバプテスト信仰です。
ただ、改宗でWASPになることも可能なのです。 裕福なユダヤ人が上流キリスト教地区に住み、3世は 妻がキリスト教の場合、 改宗をして、大半が監督派、知識人ならユニテリアンかクエーカーになるのですから。
しかしWASPは、米国のプロテスタントの一部なので、選挙で人気を取ろうとすると、非WASPの票も必要です。 ルーズベルトが行ったニューディール政策は、WASPは反対だったのですが、他の宗派の取り込みのため。
また、映画『真実の瞬間』や『追憶』に出てくる 戦後マッカーシー議員がやった赤狩りは、ユダヤやホワイト・エスニックが WASPに対する攻撃だったのでした。
ところで、米国を動かしているのが、WASPのエリートで、エール大学のスカル&ボーンズの秘密クラブ出身の、フリーメーソンの血を引くであろう髑髏(ドクロ)の旗の下、麻薬と奴隷売買のエリート一族の子孫です。 また米国の駐中大使は、スカル&ボーンズ出身です。 このあたりが、蒋介石や毛沢東と関係していたのです。 毛沢東は中国で設立されたエール神学校の学生でした。だから米中は対立してるようで、手を結んでいて、ベトナム戦争って中国ロビィー団とスカル&ボーンスがベトナム戦争の背後にいたことは勘違いなさそうです。そして歴代大統領に誤った報告をしていました。
また、レーガン大統領以前は、ウォール街の大手銀行のCEOが非WASPというのは一人もいなく、上位役員からも非WASPを締め出していました。 上流階級の人間関係で重視だったのが、レーガン時代から銀行が規制緩和で詐欺商品を販売するようになり、商才に長けたユダヤ人が入ってきました。
(参考本) 『ワスプ(WASP) アメリカンエリートはどうつくられるか』 (越智道雄著)
米国のバラク・オバマ大統領(49)が26日朝(日本時間同日深夜)、側近らとバスケットボールをプレー中に相手のひじが顔面を直撃し、上唇を12針縫うけがを負った。
(2010年11月28日 スポーツ報知)
ってWASPの口封じ????