挙国一致内閣 |
ところで、Electronic Journal に面白い内容があったので紹介しておきます。
http://electronic-journal.seesaa.net/article/154150411.html
(転載)
日本がバフル崩壊後、「失われた20年」といわれるほど、弱い経済になった責任を私たちは時の政権のせいにします。 自民党が支持率を下げている原因はまさにそれなのです。 それは当然のことであり、時の政権の責任は免れませんが、もっと悪いのは、そういう政権を裏から操る財務省の官僚と財研の記者クラブなのです。彼らは諸悪の元凶なのです。
日本は経済が立ち直りかけると、すぐ縮小予算を組み、増税をしてそれを潰してきたのです。 そのため、20年以上かかってもデフレから脱却できず、現在もなお、経済は低迷したままです。 そうなった責任の多くは財務省にあるのです。 彼らは、亀井大臣のいうように「経済が萎もうが、彼らは関係ない。安穏とした生活は保障されてるから。 彼らは優秀なアナリストではなく、予算の『切り屋』である」という批判は当たっているのです。 そして、その財務省の作ったシナリオを何の批判も加えず、たれ流しているのが、財研の記者クラブ* なのです。菅政権は手もなくその財務省の官僚に洗脳され、増税路線に走ろうとしています。小沢氏のいない民主党の正体見たりという思いです。
日本のメディアは報道しませんが、2009年11月21日付の「ニューヨーク・タイムズ」の国際面のトップに亀井大臣の写真を大きく掲載する記事が出たのです。そのタイトルは次のようになっています。
日本の新しい指導者たちは記者クラブとの癒着関係に終止符を 打とうとしている。
──2009年11月21日付「ニューヨーク・タイムズ」紙
http://www.nytimes.com/2009/11/21/world/asia/21japan.html?_r=2&ref=global-home
(転載終わり)
小沢氏を追い出したあと、増税、緊縮財政 いつものパターン。 そして、自民と民主が消費税10% これって大連立、もしくは、挙国一致内閣の出来上がりでしょうか?
日本では軍部出身者を内閣総理大臣として擁立した1932年の斎藤実内閣や1934年の岡田啓介内閣が有名である。また、1940年10月12日から1945年6 月13日まで存在した大政翼賛会に支えられた内閣も挙国一致内閣に分類される。
大政翼賛会って、みのもんた 辛抱アナ などの シティーバンクが株主になっているマスコミでしょうか? 日本の記者クラブは、言論の自由がないと、共産党の中国にまで、馬鹿にされています。 そして、とどめが 東京地検は、特高警察に見えてしまいます なにか軍靴の足音が聞こえてきそうです。