起訴の日(東京裁判) |
今日は、東京裁判の起訴の日です。1946年4月29日
陸山会事件、いままで美味しい思いをしてきた日本の権力者が つまり、(暴力団)米国・官僚と 構成組織が、総動員で小沢氏を潰そうとしているのですね。
週刊朝日では、 郷原氏は検察審査会が2009年5月から「起訴相当」の議決に強制力を持たされた意味を二つ上げている。
(引用 : 週刊朝日より5/7.14 GW合併号)
一つは、刑事事件の処分において被害者・遺族の意向を尊重する方向性で、「明石歩道橋事故」や「JR福知山線脱線事故」などの強制起訴はその流れです。
(中略)
もう一つが今回の小沢さんの事件で、これについては郷原氏は、検審の議決は性格が違うのではないでしょうか。そもそも小沢さんの事件は、検察自身が勝手に暴走した挙げ句、力尽きた。それを、マスコミが検察審査会をあおることで、再び暴走の方向に戻そうというもので、検察審査会を政治的に利用して検察の権限行使の限界を超えさせようとする動きに見えます。
(中略)
(上杉氏)小沢サイドを取材すると、いまの世論では、「起訴相当」が2回出されて強制起訴となることを織り込んでいるようです。
(引用終わり)
つまり、「明石歩道橋事故」や「JR福知山線脱線事故」は、遺族の観点から、刑法の業務上過失致死が、なぜ責任者に適用されないかに対し、
陸山会事件は、政治目的に利用するため、「怪しそうな人間は、なぜ逮捕できないか。」 という、法治国家以前のことをやろうとしているのですね。
現在の民主党は、小沢氏がいなければ、大学のサークルと同じ状態で、政党とは呼べるものでないのです、何しろ日本の民主党には「綱領」はなく、基本理念と基本政策ですから。 つまり、株式会社ならどこでも法務局に提出しなければならない定款がないのです。 だから小沢氏がいなくなれば党としての体(てい)をなしていない存在なんです。
『立ち上がれ!日本―「力強い国家」を創る戦略 (単行本)』 は、
D.ロック系の櫻井よしこ氏と竹中平蔵パソナグループ会長が共同の著作ですね。 もう、この本の題名と著者が、今までの日本を物語っています。
ということで、5月からやっとメスが入る「特別会計」で触られたくない人間がうじゃうじゃいるはずです。 美味しい思いをしてきた権力者がマスコミを先導して電波ジャックをしているのですね。
ツィッターなどは、もっとすごいが出てます。 検察審査会を指導した弁護士が、麻生太郎元総理関係の法律事務所の弁護士で、その事務所のパーティーに谷垣自民党総裁、みのもんた が 参加しています。
低気温のエクスタシーbyはなゆー
小沢幹事長の「起訴相当」の議決は、石川議員はじめ3名の「起訴相当」・有罪が前提となっている。検察審査会は、検察官の不起訴事案だけでなく、起訴事案についても審査すべきではないか。情報非公開のシステムは民主主義ではない。
『米澤敏雄 検察審査会』=ツイッター、ブログのつぶやきまとめ(earspの日記)
気になる情報。 【小沢問題】小沢民主党幹事長「起訴相当」議決を作成補助したのは米澤敏雄弁護士。所属の法律事務所の40周年イベントに、来賓として谷垣禎一自民党総裁が参加。
http://www.aso-law.jp/topics.html
議決書の作成を補助した審査補助員は弁護士 の米沢敏雄氏だそうです。経歴や思想は今ネットで検索中です
検察審議会メンバーを指導した米澤敏雄弁護士は、麻生グループの麻生法律事務所の弁護士だった。
弁護士・米澤敏雄プロフィール: http://www.aso-law.jp/staff.html (未確認ですが、同姓同名の別な方でしたら、お詫び訂正させて頂きます。)
2010. 3.25 【麻生総合法律事務所】
イーグルス・グループ創立式典・麻生総合法律事務所40周年祝賀会を開催しました
イーグルス・グループの創立記念式典および麻生総合法律事務所創立40周年祝賀会として、京王プラザホテル(新宿)のコンコードボールルームにて、セレモニーを開催いたしました(午後6時~8時)。多数の来客に恵まれ、また来賓の方々には丁寧なご挨拶をいただき、盛況のうちに閉会を迎えました。参加してくださった皆様および関係者各位には、心より感謝しお礼を申し上げます。
当セレモニーにてご挨拶くださいました方々をご紹介いたします。
【来賓】
谷垣 禎一 様(衆議院議員、自由民主党総裁)
野田 毅 様(衆議院議員、日中協会会長)
中井 洽 様(衆議院議員、国家公安委員長、日韓議員連盟副会長)
戸田 邦司 様(財団法人日本海洋レジャー安全振興協会会長、元参議院議員)
卯辰 昇 様(法学博士、株式会社損害保険ジャパン文書法務部上席法務調査役)
笹川 壮一 様(ヤマハ発動機株式会社舟艇事業部部長)
御法川 法男 様(株式会社ニッコク代表取締役、タレント みのもんた)
平良木 登規男 様(法学博士、大東文化大学法科大学院教授、元慶應義塾大学法科大学院教授)
高 翔龍 様(法学博士、大東文化大学法科大学院教授、元成均館大学教授)
Kouhei Matsuda(理学博士のようである)
概算ですが、現在の運営費で、検察審査会の構成員を完全無作為抽出で選べる確率は有権者に個別番号を付与していない限り、11/(44001**2)と有り得ない値になります。