金銀掠奪のアジア侵略 |
今日は、また 『天皇の金塊』 に話を戻します。 以下の文は本から抽出、脚色した話です。
明治政府以来のマネーに物を言わせる統治哲学のDNAを引き継いだ、戦犯5人組ニキサンスケ(東条英機、星野直樹、岸信介、鮎川義介、松岡洋介)により、日本軍は、アジア12ヶ国から金銀財宝を掠奪しまくりました。 強奪した金銀は、とどのつまり欧米の金融資本家と分け与えることにあった。 もちろん日本の戦費はこのカネでまかなわれました。 こうなれば、第2次世界大戦とは、欧州のユダヤ人とアジアの住民から金銀を集めるのが目的だった もう一つの面が見えてきます。 もちろん日本人も、金歯や金縁の眼鏡、親が残した形見までも マスコミに騙され 供出させられました。
そして、このようなマネーを分配するのが、スイスのバーゼルにある国際決済銀行(BIS)です。 BISは第1次大戦の賠償金と第2次大戦の準備のため生まれた銀行で、理事には、アメリカ、ドイツ、イギリス、ベルギー、イタリア、日銀が派遣した銀行家たちが顔をそろえていました。 BISにとって、枢軸国の存在は、敵国どころか、ヒトラー、ムッソリーニ、裕仁天皇は、頼もしい稼ぎ頭であったのである。 終戦とは、戦争当事国のバランスシートがプラスで終えることのようです。 そして、戦後処理の東京裁判です。 日銀の株主は、天皇陛下だったので、東京裁判とは、陛下の助命に役にたたない人間を口封じするするためでした。
このように、皇国日本が天皇の名のもとに、アジアから金銀財宝、文化財を集めましたが、戦争末期、制海権が米国に握られ、日本本土に金塊を運べずフィリッピンの山中に隠されました。 この隠された量は、CIAとMI-6の推計によると、なんと 14万1000トン !
現在価格に直すと 1g ¥3500.- として 約500兆円です。
(裏づけがないのでフィクション扱いにしておいてください)
昨日書いた、米国がユダヤ人から集めたGold が2万トン、いったい日本本土には、
いくらくらい持ち込まれたのでしょう。 昨年、インドが、IMFの金塊を買って
世界を驚かせましたが、その量が 200トン 67億ドルですから、
この金塊、恨みとロマンがありますね。 楽劇 『ニーベルンゲンの指環』の世界です。