小沢氏 |
http://movie.pochi2.info/video/watch/dde8f30c1f02a077 (←ビデオ)
属国の王様は、帝国の皇帝と自国の利益の為に、交渉しなければならない。
1985、半導体交渉で、小沢氏は米国を怒らせてはならない と通産省をたしなめた。
(heibay注:当時、日本の No.1 輸出先が米国 怒らせると日本の雇用問題まで関ってくる)
田中角栄も属国の王として認められたが、米国内も一枚岩ではない。 米国内の争いがある それなので はめられた。(原油をインドネシアから輸入すると言うと、やられますよ。)
帝国が衰退すると、喧嘩しないで、米軍が帰っていく。
大使が、属国の権力者を認める。駐日大使が権限を握っている。
(米国民主党系・日本大使経験者が小澤を操ろうとする。)
属国の若い人が、米国に留学させてもらって、NY金融資本のお金の力で育てられる。
(以上ビデオ)
ところで、
小沢一郎氏が、中国へ大朝貢団で、訪問しましたが、日英同盟の時代の英国の議員は
「対等な国同士の同盟は存在しない。同盟とはある国が他国の保護を求めることだ」(パーマストン 保守党)
『軍事のイロハ』 別宮暖朗著
もし仮想敵国が、中国とすると、米国は中国に対し、債務者。 つまり、債権者・債務者の関係で、これほど当てにならない同盟国もないですから。 中国とは、独自の外交も考えといけないだろう。 (雇用の確保もあります)
しかし、これも米国のお墨付き、米中間で日本の朝貢を認めざるを得ないのだろう。