1万円売却 簡保の宿 |
1万円簡保の宿は、「不動産投資と金融・ファイナンスブログ 」を読む限り、正常な取引らしい。 なにしろ、上記のブログを書いている社長のところにも打診があり、本当にボロで、維持するにもお金が、取り壊すにもお金がいる、0円落札は、税務署が認めないから、1万円をつけたのだろうとあります。つまり割れた卵をゴミとして引き取ったら、たまたま オムレツ屋が聞きつけて、いい値段で売れたというような物件のようです。 そして後になり、なぜ最初からオムレツ屋を捜さなかったのか言いがかりをつけられている感じです。 ただしオリックス問題とは別です。
昨日も書いたように、郵政は、米国債やCitiの社債を 帳簿上、買いませんでした。裏でこっそり買っているかも知れませんが、大きいと決算書に載せざるを得ません。そしてD.ロックフェラーのCitiバンクは、今にも潰れそうで、ナベツネを通じて東芝出身の西室泰三 東証社長をゆうちょ社長に付け替えようと言う動きがあったと聞いています。これに鳩山総務大臣が加担したのではないでしょうか。
そもそも西川善文社長は、住友銀行時代、磯田頭取のラインと載っていました。磯田帝王は、バブルで地上げ資金をヤクザに融資をして、名古屋支店長殺人事件までおき、製造業から出発した住友本家から、銀行・生命・不動産は、しかられたようです。つまり闇の紳士。 この前の小松頭取は、良い人らしく、知り合いが、小松さんの部下だった、堀内さんを、日本で唯一、外国為替がわかった人で、そのため住友は大儲けをして、大蔵ににらまれていたと言っておられました。西川氏が磯田系統と言うことは、どうやら悪人だったのでしょう。ひょとすると、悪人を見込まれて、小泉・竹中時代、日本郵政公社の社長になったのかも知れません。
しかし、小沢氏が、悪から足を荒い、亀井の悪人顔が、いつの間にか、優しくなったように、西川氏も改心したのかもしれません。イタリアでマフィアのボスが捕まったとき、国民がチンピラばかり捕まえやがって、本当のマフィアは、政界や、財界にいるのだと言ってたことが副島先生の本に書かれています。 日本も同じでしょう。元旦に上場企業の社長・政治家の挨拶先を追っかけすると面白いかもわかりません。 人間、極悪を極めると、良くなる人もいてるのでしょうか、西川氏についても悪人が善人になった気がします。 そして自民党時代のマスコミが西川氏を悪人に仕立てようとしているのですから、よほどの裏があると考えてよいのではないかと思っています。