三沢基地・嘉手納基地 |
それと、普天間基地(海兵隊)と嘉手納基地(空軍)、なぜ合併できないのかと思っていたら、海兵隊と空軍が仲が悪いからだって、そんなんで基地新設に日本の税金4000億円も使うんかいな!
オバマ大統領のバックは、NY金融資本なので、シェブロン(石油メジャー)支援のインド洋給油は、必要ないであろう。自民党は、シェブロンから言い値で石油を買うことにより、たっぷり商社を通じて献金をもらったとも想像できる。 とにかく金のない米国は、できるだけ軍備縮小、しかし海兵隊員のようなランボーが本国に戻ると映画のように嫌われる。(←米軍の失業対策で日本にいる)
ところで三沢基地だが、同基地の奥まった一角には極東最大の通信・盗聴 基地があり、国のビジネス動向を探る"産 業スパイ"の役目も果たしているとされる。それに思いやり予算をつけていた自民党政府だった
(添付貼り付け開始)
THE JOUNAL主幹 高野孟のニュースレター・インサイダーWeb版
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もっとも、そうなっても米国は三沢基地そのものを返還するとは 言わないだろう。同基地の奥まった一角には極東最大の通信・盗聴基地があって、その14基の巨大ドームに覆われたアンテナの うち8基は、冷戦時代の名残であるロシア国内軍事通信の傍受用だが、少なくとも4基は秘密のヴェールに包まれた米国の全世界的盗 聴システム「エシュロン」用と考えられている。エシュロンは、国際商用通信衛星インテルサットを監視して、現在では特にアル・カ イーダなどテロ集団の動きを嗅ぎ出すのに役立っているとされているが、それだけでなく、日本を含む各国のビジネス動向を探る"産 業スパイ"の役目も果たしているとされる。
EUは、三沢を含む世界20カ所の拠点を持つエシュロンに よる産業スパイと個人プライバシー侵害を公然と非難しているが、日本は自国が盗聴されているというのに米国に言われるままに基地 を提供し、その維持費用まで思いやり予算で賄っているというお人好しぶりである。"対等外交"と言うからには、仮に空軍基地と射 爆場は要らないがエシュロンは必要と言われた場合も、それならエシュロンについてちゃんと情報公開しろと迫らなければならない。 国民の血税が注がれている以上、米軍にはその使途についての説明 責任がある。
(添付貼り付け終わり)