プロパガンダ |
(ヒトラー「わが闘争」 より)
①
大衆の受容能力は非常に限られており、理解力は小さいが、そのかわりに忘却力は大きい。
②
この事実からすべて効果的な宣伝は、重点をうんと制限して、そしてこれを スローガン のように利用し、その言葉によって、目的としたものが最後の一人まで思いうかべることができるように継続的に行われなければならない。
③
人々がこの原則を犠牲にして、あれもこれもとりいれようとすると、
すぐさま効果は散漫になる。 というのは、
大衆は提供された素材を消化することも、記憶しておくこともできないからである。
それとともに、結果はふたたび弱められ、ついにはなくなってしまうからである。
(引用終わり)
①大衆は物事を理解できない。
②重点を整理、スローガンにする。 (郵政民営化、政権交代、大阪維新)
③様々なことを取り入れようとすると、 大衆は消化できなく、結果は成し遂げられない。
大阪では、府庁のWTCへ移転が叫ばれていますが、跡地利用が不明、道州制の州都にすると交通があまりにも不便などは、語られず、道州制との整合性がありません。 また地方分権って、何処までの権限を委譲するのか、東京に集まった企業をどのように分散させるのか、論議すらありません。
前回、府会議員(府民の代表)により、WTC移転は、否決されましたが、橋下知事は、大衆に訴えて、WTCに持って行こうとしてます。 複雑なことを考えられない、大衆に 橋下知事は、訴えようとしている。
ところで、地球温暖化=CO2 1990年比25%削減って
民主党も 国際金融資本の手先に成り下がるのだろうか?