メフィスト・ワルツ |
悪魔に魂を売った麻生首相ですが
ゲーテの悪魔メフィストフェレスに魂を売った 『ファウスト』 にかけて今回の文を推敲(すいこう)していたところ、日曜日の朝、『題名のない音楽会』 (4月19日)でリスト:
メフィスト・ワルツの話が出てきました。
(写真):ライプチヒ. 居酒屋
ヒストリッシャー・ファスケラー
ゲーテが通っていた時代と同じ雰囲気を伝えているとのことで、樽に乗って階段を上ったワイン樽が置かれ、天井からはメルヘン的な彫像が吊下がっている。
まず、『題名のない音楽会』 で扱った ワルツの歴史なんですが
30% メヌエット(バッハ 管弦楽組曲第2番ロ短調BWV1067 メヌエット)
70% レントラー(モーツアルト k605「そりすべり」)
90% ワルツ(ヨハン・シュトラウスⅡ 「美しき青きドナウ」)
95% メフィスト・ワルツ (リスト 第2曲 「村の居酒屋の踊り」 メフィスト・ワルツ )
本能のみ 仮面舞踏会(組曲「仮面舞踏会」より 『ワルツ』 A.I.ハチャトゥリャン)
数字は、男女の体の密着度で、
・メヌエットは国王に見せる踊りなので、体は、さほど密着させません
・レントラーは、農民の踊りで、この踊りは一般大衆です。
モーツアルトがその雰囲気を作曲しています。
・農民の踊りを改良したのが、ヨハン・シュトラウスのワルツ、
ウィーンの町では、ダンスホールもでき、大盛況でした
・メフィスト・ワルツは、ファウスト博士が、若い女性をたぶらかすので、
密着度も高くなります。
・仮面舞踏会は浅田真央選手が選んだ曲で、仮面の内は、本能だけと、
浅田真央選手が、大人の女性をアピール曲だと言われてました。
(以上、題名のない音楽界を参考)
上は、今回の文の前座で、
ゲーテの 『ファウスト』 の悪魔に魂を売る話をしたっかたので、
学者ファウスト博士は、悪魔メフィストフェレスに魂を売り渡し、30才若返り、ナンパを始め、悪魔メフィストフェレスの手引きにより、褒めて褒めてプレゼント マルガレーテを物にして、妊娠させてします。
首相麻生太郎は、国際金融資本に魂を売り渡し、悪魔の手先、検察の手引きにより、
小沢秘書を逮捕、マスコミで煽って煽って、小沢を悪者にして、支持率を回復させます。
最初、麻生総理は日本のために頑張ろうと思ったのでしょう。
そして、日本のために頑張ると、安部元首相や福田元首相のようにマスコミにボロカスです。ボロカスに言われ、漢字が読めない、アホウ太郎でした。
「郵政民営化に賛成するつもりはなかった」と本音
G20で国粋派の中川財務大臣がはめられるとあと
小泉一家と手打ち、
検察権力を使って、無実の罪で、小沢をおとしめ、
容疑がなさそうだと、
(国際金融資本は) 北朝鮮にミサイルを撃たし、話題をそらす。
『さらば財務省』 の高橋洋一は、温泉の更衣室のビデオに窃盗が写っているからと書類送検。 温泉の更衣室に監視ビデオって合法なの、その温泉の名前を発表してほしい。
悪魔に魂を売ったアホウ太郎は、10%を切っていた支持率が20%台まで回復
マスコミは、浜崎アユ?の表紙の雑誌を わざわざ記者会見に持ってきてもアホーと批判せず。 安倍・福田と比べ、悪魔に魂を売り渡すと、ニコニコしているでしょう。
このまま 検察権力の暴走を許したままだと、日本の国民は、
チャイコフスキー/交響曲第6番「悲愴」第2楽章で
踊るしかなくなってしまいます。
「悲愴」の第2楽章ってワルツですが、正月の番組で小沢征爾が このワルツ、
2拍子3拍子、2拍子3拍子となっていて実際に踊ろうとしても踊れないと
だから「悲愴」なんだと。解説されていました。
楽しくワルツを踊れるように、選挙で 1票の国民が持っている権力を行使しようではないですか