2008年 02月 25日
憲法 |
ヘンリーオーツさんの話を聞いた。
図で、上下は、上に行くほど民主主義 下は、独裁国家
左右で、右ほど国民にとって理想、左ほど国家にとって理想
太平洋戦争で負けて、幣原喜重郎、鈴木貫太郎がGHQをペテンにかけ、
現在の憲法を作ったらしい。
『昭和の三傑―憲法九条は「救国のトリック」だった 』
とにかく、現在の憲法で、インテリは、この憲法の出来をほめた。
9条より、警察で拷問がなくなることに、
オーツさんが言うには、現在の憲法は、国民にとって理想、民主主義の位置にある。
しかし、新しくできた、教育基本法や、廃案になった共謀罪(オフ会で集まって、反国家的なこと言っただけで逮捕できる法律らしい:筆者注)は、自民党改革案を前提とした位置で設定されている。 つまり、憲法改正以前に、新憲法を前提として、立法化されているのが恐ろしい。
オフ会で、売国奴、小泉・竹中の悪口を言っただけで、反革命罪で逮捕の世界には住みたくない。
ただ、『銀河英雄伝説』では、腐った民主主義の政治家の軍隊が、最良の独裁者の軍隊を倒そうとしたことを、皮肉っていたが、選挙で1票があるってことは、自民党清和会(米国と北朝鮮の代表?)の政治家を叩き落すことができる権利なんです。
by heibay
| 2008-02-25 22:20
| 法律
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