2017年 11月 03日
F35 |
「イスラエルはF35を練習機に」と あったが納得。
それにしても、2013年会計年度国防予算案には、日本政府への売値を1機122億円と、33億円も値上げして掲載した。
あらら、自衛隊の次期戦闘機・F35、実は「重要ソフト」が未完成だった
まぁ、こんなところ
2004年の実験ではF35のフライト・ソフトウェアが完全に動かなくなるとか苦労しているみたい。ソフトウェア工学の発展はすべての技術を底から支えるわけで、だから国防総省が金を出す。
あらら、自衛隊の次期戦闘機・F35、実は「重要ソフト」が未完成だった
まぁ、こんなところ
2004年の実験ではF35のフライト・ソフトウェアが完全に動かなくなるとか苦労しているみたい。ソフトウェア工学の発展はすべての技術を底から支えるわけで、だから国防総省が金を出す。
アメリカでもF35マルチロール戦闘機のソフトウェアが作れず開発の遅滞と青天井コストになっているのだけど、向こうは根本的な問題から解決をする。ソフトウェア工学という基礎に金を出す。技術は巨大なピラミッドだと理解しているから。
F35の本当にすごいところはパイロットの負荷を全部コンピューター側で処理するので、提供される攻撃管制システムではHMDで足の下にいる敵機も見える…ってことをやりすぎてソフトウェアの実装がついてこなくて右往左往している所なんだなコレが。
アポロの時みたいに完全に理解されている古典的な軌道力学相手じゃないし、これまた非線形のややこしさはあっても法則の範疇にある飛行制御でもなくて、別系統の生センサー情報から抽象的な状況の判断をやらせるわけで、生物の視聴覚の統合だってややこしいんだから。
ステルス戦闘機F35のソフトウェア開発はたぶん人類史上最難関の開発レベルなんだけど、これまでの工業的アプローチでの限界を見せつけていて、どんどんスケジュールが後ろに伸びるわ機能は削るわで、すごいことになっている。これは工学的に未熟なのではなく、そもそも違うのだろうかと。
今、ステルス戦闘機F35の開発は、どんづまりに来ている。既にスケジュールから7年遅れている。理由は、搭載するソフトウェア開発が大幅に遅滞しているからだ。開発予算も膨れ上がる。連邦史上最も高価な戦闘機になるだろう。
人類至上もっとも開発に困難を極めているソフトウェアの一つだからなぁF35。アメリカはスパコンを積んだ、一方ロシアは隣に座った。
(F-35のチーフは、最も大きな開発リスクを 陳列する)
「タイフーン」が「世界で二番目に強い」と自称した、その根拠は何でしょうか。
「タイフーン」が「世界で二番目に強い」と自称した、その根拠は何でしょうか。
まずは抜群の機動性です。滑走路上での静止状態から高度1万メートルへ上昇し、マッハ1.5に達するまでの所要時間はわずか150秒。さらに、高度9000mでのマッハ0.9からマッハ1.5までの加速所要時間はF-35の3分の2であり、マッハ1.5での旋回性能(維持旋回率)はF-35の2倍にも達します。
これは航空自衛隊に所属する全ての戦闘機を上回り、そしてBAEシステムズ社も認める「世界で一番強い」ロッキード・マーチン社のF-22「ラプター」に次ぐ能力を誇ります。
(引用おわり)
(引用おわり)
Typhoon ユーロファイター タイフーン
中国は国産ステルス戦闘機であるJ-20の配備が整うまでSu-35で戦力の強化を行っている。Su-35は近距離での戦闘においてF-35を圧倒する。F-35は戦闘に長けた戦闘機ではなく、英専門家は、「F-35がSu-35に近距離で勝利するには100万年早い」と指摘している。
by heibay
| 2017-11-03 01:46
| 政治・社会
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