2017年 06月 21日
民主主義の大事さ |
国家権力を敵にまわすと人権や民主主義の大事さが分かるよね、という事例。
あの塚本幼稚園の籠池さんでっせ!
「人権と近代民主主義に反する」
「民主主義の国家ではちょっと考えられないんじゃないですか」
「独裁主義国家のなかでよくやられていること」
「戦前の特別高等警察を彷彿とさせる」
それも、夜に。
孫崎 享 氏 @magosaki_ukeru
籠池泰典前理事長が「国策捜査だ」とおっしゃってるが、「国策」というような立派な物じゃない。安倍首相の報復捜査だ。それにしても検事は志を抱いて検事になったのだろう。安倍の報復の手先のなる特捜部、それがこの人達が目指した人生なのだろうか。
(吉富 有治氏)
▼「国策捜査」というのは、何かを隠すために、あるいは国民のガス抜きなどのために国家が"生贄(いけにえ)"を創り上げる行為です。捜査当局が夕方から朝にかけてガサ入れするなど、証拠隠滅の恐れなどよほど緊急でもない限り聞いたことがありません。つまりこれは、あきらかな国策捜査であり、その目的は安倍晋三政権が何かを隠したり、国民の目を別方向へとそらすことにあります。
▼真に森友学園問題で問われているのは、
国有地をバナナのたたき売りのようにタダ同然で払い下げした財務省の罪の有無であり、
大阪府による小学校の設立認可の不透明さにあるわけで、
補助金詐欺など枝葉もいいところです。
by heibay
| 2017-06-21 08:24
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