2017年 01月 30日
新世界秩序を敵に回したトランプ大統領 |
グローバリゼーション - 陰謀史観では、新世界秩序に代わるものとされる。21世紀に入り、新世界秩序という言葉がトンデモにされるにつれて、その代用として使われることが多くなった。
トランプ大統領によるアメリカの特定移民排斥に対して、グローバル大企業のスターバックスが移民を大規模雇用すると宣言。 国民国家の右翼的な新体制運動と、グローバル巨大企業のリベラルなインターフェイス確保の闘争がもう始まってるじゃないか。
昔ながらの左翼ははっきり言ってもう蚊帳の外になってしまってる世界。フランスの大統領選も、恐らくは左翼対極右ではなく、グローバリズム(マクロン)対極右になると思ふ。
日本については、時代が変わっているのに、朝日新聞ガ~ 言っているアホが自分は愛国者と思っているところ。 米軍出て行けと言う民族派右翼が殆どいない。
グローバリゼーショが、形を変えたコミテルン。 ソ連の指導者レーニンは1919年、世界共産化を目指してコミンテルンを創設した(資金はロックフェラーが欧州から覇権を奪うため出している)。 現代は暴力革命でなく金で既存政府を転覆させる左翼運動の延長なのか? 小泉、安部、竹中平蔵ってグローバリズムを目指してるんやから もろ左翼ってこと? 時代は変わったな~
CFRの代表であるリチャード・ハースがグローバル化によって世界秩序が「2.0」になったと指摘した意見記事。ウェストファリア以降の世界秩序1.0は国家の「主権」という権利だけだったが2.0では主権が他に対する義務にもなったという見方。
長島昭久代議士 twitter 2017年1月30日
グローバリズムの本家本元であるCFR会長の論考としては当然すぎる内容だが、トランプ政権がその秩序を根底から揺るがしているこのタイミングで発表されたことは、何とも皮肉である。もちろん、ハース会長にとっては、だからこそここで声を大にして釘を刺さねばならないと感じたのかもしれないが。
CSISは、トランプ当選で大打撃を受けたみたい。
グローバル化で農協潰しに勤しむ 小泉進次郎
CSIS マイケル・グリーン は、小泉進次郎がお気に入り
小泉純一郎にとっての郵政に相当するのが、小泉進次郎には農協なんだろうな。分かりやすいヒールを作り上げ、それと戦う白馬の騎士を演じるイメージ戦略
ガイアの夜明けでバター不足の件を取り上げ、JA悪玉論を展開しているのだが、諸悪の根源である農畜産業振興機構のことが殆ど出てこないのは何故なのか?
小泉進次郎が農協解体に奔走している。特に金融部門が槍玉にあがっている。JA共済だ。これがつぶされれば、全国共済や生協の共済、様々な職域ごとの共済にも影響は波及するだろう。非営利のため安い掛け金でしかも半分近くも割戻金で戻って来る仕組みは。米系保険会社にとっては百害あって一利なし。
国鉄潰してJR北海道 は一体どうなった?
郵政民営化で、中山間地域 の最後の命綱の 郵便局は いつまで持つ?
農協 や 農協連合会 潰してみんな幸せになるならいい、絶対にそうはならない。
CSIS で堂々と水道民営化を話す麻生太郎
2013年4月19日 G20財務相・中央銀行総裁会議 CSIS戦略国際問題研究所
日本の場合はこっちと思うけど twitter
どうやら、権力のある人と自分を同一視すると、貧しい人もわずかながら自分にも権力があるという感情を持つようだ。それゆえに金持ちの懐具合が悪くなると、全員の懐具合が悪くなると言い出したりするのだろう。(ウエリ・メーダー)
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貧しい人ほど社会的弱者に厳しい政策を採る政党を支持するのは韓国も同じ。国家や政府との一体感は、持たざる者にもかりそめの安らぎを与えてくれる。それ故、その一体感を揺るがすものには嫌悪を抱く。
by heibay
| 2017-01-30 18:46
| 政治・社会
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