2011年 02月 07日
菊の御紋 |
水戸黄門で「この紋所が眼に入らぬか」 ってやっているアレ 葵の紋でなく、菊の紋って考えてみてください。 子供のころからの洗脳ですね。 中納言って官位までつけていまし、音楽も雅楽っぽい。 和歌山の人と話していると、ウチは大納言だと言ってましたが。。。。 日本人の精神に天皇陛下は尊いものと植えつけているようですね。
ところで、その 菊の御紋ですが、南朝と北朝があるようで、南朝は、単弁十六弁菊花紋 で、北朝は、十六八重表菊 といわれているが、根拠不明と載っているので、ネットで色々調べてみた。
(転載)
http://www.asyura2.com/0401/bd33/msg/678.html
次に幣立神社であるが、ここは、国からの助成を受けない地域密着の数少ない神社です。 現在の宮司さんは元校長先生であるにもかかわらず、大室寅之祐問題や日本古代史の真実をしっかり理解したうえで(一般参拝者には通常のお話しかしないが詳しく質問しお互いの腹が理解し合えたときはお話いただけるようです)お守りになっていることに深く敬意を表します。
そこで、百四十数段の階段を上がったときにふと目についたのが、本殿正面の南朝一重菊花紋であった。やはり本物だと思い拝殿に上がり目に付いたのは、今度は裏門のある北朝菊家紋(現在一般の天皇家紋)であった。 さて、どっちが本となのかと疑問を持っていたところ松重先生がそのことについて質問され(シメシメ!)話されたのは、「もともとは一重の南朝紋が本当ですが、一般に売っているものは北朝紋しかないし自作するには資金が掛かるからしかたが無い」 とかで納得及び一同笑い!
この神社はあの吾郷清彦先生が本を書き上げる最終段階のとき1ヶ月だったか3ヶ月だったか、泊り込みで仕上げられたとのこと。
小さな云わば私設神社。 このようなところに真実が秘められているのである。
松重先生曰く、「立派な格好をして、大きく華やかなところ(遺跡、神社など)ほど偽者で、小さくみすぼらしいところに本物が隠れている」と。
(転載おわり)
現在、政府機関などは、北朝紋。 民衆が使うパスポートは、南朝紋。
不思議でしょ?
http://www.infact-j.com/matsushige/heitate1.htm
幣立神社 上の紋が南朝紋である一重十六菊花紋
by heibay
| 2011-02-07 22:26
| 皇室の歴史
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Comments(2)
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Tukasa-gumi at 2011-02-07 23:19
そうなると「十二菊花紋」の使い分けにも話が流れますネ。
かくして「五七桐」も・・・、
いかん どんどんオカルトへ流れて行く。
かくして「五七桐」も・・・、
いかん どんどんオカルトへ流れて行く。
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heibay at 2011-02-08 00:13