小沢一郎の代表選に期待 |
今日は、大阪府の共済会の前理事長 松本一鶯(いちおう)の退職金2億5000万円の支給手続きに生協法違反があった疑いがあるとして、府が、府民共済に立ち入り検査に入った。 つまり官僚の天下りも こんなに退職金をもらっているのだろう。
今の日本を支配しているのは、「官僚」と「米国」で、その広報がマスコミですから、大阪府の共済会の前理事長の出身が官僚でないのでやられたのでしょう。 マスコミに人気があるということは、官僚と米国に都合の良い人で、heibay は、名古屋市長の河村氏も疑いの目で見ています。
独裁政治というのは、善人の場合、すぐに改革ができる反面、悪人になると市民が地獄に落ちるのも早いです。逆に民主主義は手続きがかかるので、良くも悪くもなるのに時間がかかることです。 河村市長や橋下知事も「民意」「民意」と言って、「民意」は、マスコミが作りだしているの「官僚」と「米国」に都合ですから 今の日本はマスコミに認知されれば、選挙という手続きで独裁ができるところが問題なのですね。
ところで、最近は、マスコミで振り向きもされない「子供手当て」について、heibay は、給食、制服、修学旅行費など、現物支給が良いと思っていますが、福祉が選挙権のある老人中心だったのが、選挙権のない子供に向ったのは大きな変化でしょう。 ということで、小沢一郎の結果ですね。 小泉改革が、金融詐欺、愚民化、労働搾取と悪政の限りを尽くしましたが、その息子が自民党の顔で、マスコミに調子にのって出ている間に、黙って切捨てもされたでしょう。
アメリカ合衆国は、日本との交渉において、どんな手を使ってでも日本に「Yes」を言わせてきてます、ここは立派。逆にアメリカに「Yes」を言わせ、官僚の横暴を止めれるのは、小沢一郎がだめだったら、もうほかは、いないので、小沢一郎の代表選に期待している一人です。