消えた偽札 |
2000年ごろ世間を騒がせた偽ドル札が、ぱったり消えて 随分たった気がします。 偽札が消えるきっかけは、米欧金融戦争中、ドイツの新聞が、「ドル札を刷れる印刷機を北朝鮮には売っていない」と、わざと情報をリークしたことでした。 すぐに鑑定機に引っかかるのは、北朝鮮でも刷れるそうですが、精巧なのは不可能とのことです。 ということで、偽札は、米国から出ているのですが、なぜ偽札の必要があったのか。 米国でもお札は特別な権力を持った機関しか刷れません。 しかし、CIAは軍票は刷れます。 だから本物の札は刷ったら違法行為ですが、軍票なら合法です。そのため、著しく本物のドル札に近い軍票ができるとのことです。
現在、イスラエル紛争で、ハマス、ヒズボラの武器が北朝鮮製です。 ひょっとすると、武器代はCIAが払っているかも分かりませんね。 昔は、軍票(偽札)だったかもね。 北朝鮮の武器のおかげで、イスラエルは高価な武器をいっぱい買いますから。
と言うことで、オバマ大統領がイスラエルと距離をおこうとしているので、北朝鮮の制裁をしないと、米国内のイスラエルロビーが うるさいでしょう。 韓国哨戒艇沈没事件は、イスラエル問題、人民元問題、普天間問題と同じ時期でしたが、国連で制裁決議はまだ可決できないのは、何か裏があるのでしょうね。