島嶼部は、日本で守りなさい |
これは憲法7条の天皇陛下の認証が行われたのだろうか? 認証が必要にもかかわらず、されていなければ、町村代議士って。。。。 認証がないなら、この文章に有効性があるの? とか考えてしまう。
相変わらず、安保利権、丸出しの産経新聞だが、「(3)尖閣諸島をも含めて日本の統治下にあるすべての領土を守ることに寄与する」と載っている。 しかし日米同盟の文章では、島嶼部は、日本で守りなさいと書かれているのです。
「ヘリテージ財団」によると、日本は、同盟として、さして信頼もされていないのなら、
「思いやり予算」も払う必要はないだろう。 つまり第7艦隊だけで十分。 日本が出せる防衛費でどこまで防衛できるのか、国会で議論していただきたい。
(引用)
外務省ホームページ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/henkaku_saihen.html
日米同盟 :
未来のための変革と再編 2005年10月29日
ライス国務長官
ラムズフェルド国防長官
町村外務大臣
大野防衛庁長官
(中略)
2.役割・任務・能力についての基本的考え方
日本は、弾道ミサイル攻撃やゲリラ、特殊部隊による攻撃、島嶼部への侵略といった、新たな脅威や多様な事態への対処を含めて、自らを防衛し、周辺事態に対応する。これらの目的のために、日本の防衛態勢は、2004年の防衛計画の大綱に従って強化される。
米国は、日本の防衛のため、及び、周辺事態を抑止し、これに対応するため、前方展開兵力を維持し、必要に応じて兵力を増強する。米国は、日本の防衛のために必要なあらゆる支援を提供する。
(引用終わり)
(引用)
「アジアでもっとも信頼できる同盟国は韓国 米専門家」
5月11日18時1分配信 産経新聞 【ワシントン=古森義久】
米国大手研究機関「ヘリテージ財団」のアジア専門家のブルース・クリングナー上級研究員は、米軍海兵隊が沖縄県内に駐留することの理由として
(1)米国の日本防衛への目にみえる誓約となる
(2)潜在脅威に対して米軍の軍事力による現実の抑止となる
(3)尖閣諸島をも含めて日本の統治下にあるすべての領土を守ることに寄与する
(4)北朝鮮の軍事行動に対する韓国軍の対応の有力な支援の一部となる
(5)朝鮮有事では米海兵隊が北朝鮮内部の核兵器排除など実際の行動をとれる
(6)自然災害での人道的救援作業の拠点となる
-などの諸点をあげた。
(引用終わり)
安部内閣を世界の恥にした サンケイ古森義久氏の報告は、いつものごとく出鱈目であろう。