新人議員は地元密着 |
国費をもらう政治家が、国政をしないのかと批判があり、heibayも、この批判派は正しいとも思っていた。 しかし下記のような文が副島先生の掲示板に中田安彦氏が出稿していた。
(引用:中田安彦 11月2日)
国会議員が地元とのつながりを持たない「根無し草」になったばあい、彼らはその影響力を外部、すなわち、大企業や財界、外国勢力からの支援に頼らざるを得なくなる。
そういう弊害をさけるためにも、政治家達は地元利益に耳を傾けることが重要なのだ。それは、小沢一郎の師匠である田中角栄の教えでもあるだろう。
だから、小沢一郎が、新人議員の教育を行う際に、「地元にはりつけ!」と指示を出しているのは、次の選挙で確実に有権者の票を獲得することももちろんだが、同時に、グローバルな視点を持つと同様に、ローカル(地元)にとって何が重要な問題なのかを肌で理解させるためである。
そうしておけば、仮にアメリカなり、中国なりが、外交交渉で無理難題を言ってきた時でも、的確な反論を行うことが出来るようになる。小沢一郎はそのように考えているにちがいない。
(引用終わり)
民主党新人議員といえども、米国に留学していた人間が多数おり、 (heibayが昨日書いた、留学=洗脳) 地元の意見を聞くことにより、洗脳をとくために必要らしい。
米国は、自民党だけでなく、万が一の保険で長島昭久氏や前原氏のような洗脳組みを野党にも配置していたわけで、前原氏のように「北方領土はロシアが不法占拠している」(永遠に喧嘩しましょうと宣言するのと同じ)と発言するなど、洗脳の威力は、すごいもんですね。