北方領土 |
1956年10月19日日ソ共同宣言では
9【平和条約・領土】
日本国及びソヴィエト社会主義共和国連邦は、両国間に正常な外交関係が回復された後、平和条約の締結に関する交渉を継続することに同意する。
ソヴィエト社会主義共和国連邦は、日本国の要望にこたえかつ日本国の利益を考慮して、歯舞群島及び色丹島を日本国に引き渡すことに同意する。ただし、これらの諸島は、日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との間の平和条約が締結された後に現実に引き渡されるものとする。
やっと日ソ共同宣言に戻ったかたち、1956年10月12日、ソ連との北方領土の交渉で 敗戦国の日本が、首脳会談で決まったことを、日本側が一方的に破って、ソ連が悪いと今まで報道され続けてきた。日ソを近づけたくない勢力のプロパガンダだったのだろう。
ソ連の悪いのはシベリア抑留です。連れていかれ、戻ってこられたお年よりの話では、「7回生まれ変わっても7回ともソ連を恨んでやる」でした。
チェチェンの人の話ではロシアの人間は働かない、働く人間の「かすり」を取っていく国民だと、「かすり」を取るとこは、合衆国と同じ。